kazの食卓

本当に今更なのですが、結構自分では研究していたつもりではいました。勿論毎日考えているわけではありませんが、どうしたら美味しい唐揚げが出来るのかは興味がありました。試行錯誤しているうちに逆方向に進む一方でした。結果、悉くシンプルに。つまりは、生姜もニンニクもネギも化学調味料も一切使いません。そして完成したのがこちら。文句なしに美味しいです。つまり、、、何も多く入れない方が美味しいと言うことに今頃気がつきました。

材料：

鶏モモ肉
醤油
日本酒
塩
砂糖

のみです。

発祥の地は仙台らしい。とにかくこれ、作り方は簡単なのだけれど、見た目を良くすることが難しい。頑張った結果がこれ。これ以上良くするにはどうしたらいいのだろう、、、、。



たれ：
醤油
砂糖
ごま油
酢
水
白胡椒

映画の吹き替え版、、、何故このようなものが存在するのか、、、、字幕が読めないのか、、、、

こんなもの一体誰が必要とするのか、、、

ほんっとやめてほしい、、、あの日本語を聞いていると虫酸が走る、、、寿司にケチャップを付けて食べるようなもの。

プーリーとは全粒粉をこねて油で揚げた、揚げパンのようなものです。レンズ豆のカレーをつけて食べます。かなり美味しかったです。

特に説明は要りませんが、フランスのバターをトッピングしてあります。

カレーはまだまだですが、こちらのほうはほぼ満足です。今回使ったスパイスを載せておきます。150度で2時間くらいです。







実に味わい深いです。しっとりした食感ですが、塩分とハーブとバターと鶏の旨みが一体となって、口の中に広がります。

ちなみに、使用した鶏は国産です。

一昔前、車もエアコンもエレベーターもエスカレーターも無かった時代、人類の体力は今の比ではなかったはず。時代とともに人間は仕事も生活も楽になり、体力も劣ってきているはず。人類の足の速さは、もっともっと昔の、恐竜に追いかけられている時代に最も速かったはず、命がけだから。つまり、時代とともに人間の物理的な能力は右肩下がりであってそれが自然なのです。

それら時代の流れに完全に逆行しているのがオリンピックというイベント。とにかく人より0,1秒でも速く走れたり、泳げたりすれば褒め称えられるという実に意味のないイベント。今ウイルス問題で人々が命を落としている中で、それでも、そのスポーツイベントを強引にやろうという神経がわからない。そんなことやっている場合じゃないでしょ？

人が物理的に人と争う時代は終わりましたよ。今は体力を測定して優劣を決めたり、力の強い方が褒め称えらる原始的な時代ではないのです。今や多くの格闘技も魅力的ではなくなったのです。力の強い者が生き残る野蛮な時代ではないのです。

体力ではなく、今は、各国がウイルスを撃退する薬を開発しなければならない。
そういう、医学の力、音楽や絵画などのアート、そして美味しいご飯、お酒、各国はそのような能力を、競い合ったり争うのではなく、分け合う、協力する、紹介する、指導する、力を合わせる、みんなで楽しむ、そうする事で世界がより平和になるはず。競い合うのではなく、各国が他国を尊敬できる文化的なイベントを発足させたいですね。

１今まで使っていた赤酢がなくなったので、普通のお酢で寿司飯を作ってみた。
２ご飯の水加減の高さをを1ミリ間違えた。
３市販の高級寿司酢を使ってみた。

これらのたった1つだけの理由で、味は悪い方に激変しました。握り、つまりは寿司飯を形作ることはそこまで難しくないのでは？むしろシャリの味付けをどうするか、米をどう選ぶか、どう炊くか、そっちのほうが重要な気がしています。

というわけで、再びこの酢を注文した次第です。

簡単ヴァージョンのマトンビリヤーニです。マトンカレーが美味しく出来上がるので、文句のない一品になりました



材料：
バスマティーライス
マトン
ブラックペッパー
クローブ
シナモン
ベイリーブ
カルダモン
カレー粉
にんにく
生姜
塩
トマト
サラダ油
オニオンフレーク
タマリンド
クミンホール

大分サマになってきたと思いませんか？そこら辺の回転寿司よりよほど美味しいです。4月には寿司の講習を受けに行きます。楽しみです。