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pianist kazの食卓 美食とシャンパンが好きなあなたへ。

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イタリア旅行最終日はフィレンツェの市場を散策。





豚一頭を丸焼きにしたもの。



ものすごい迫力と活気を感じる。



画質が悪くて申し訳ない。これはトリッパ。市場内で食事をする事ができる。



こちらはボロネーゼ。

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フィレンツェのレストランブッカマリオでの食事。

ビステッカなどレストランによって味は微妙に異なる。







ビステッカを切ってもらっているところ。



これがこちらのビステッカ。

さて、食の天国フィレンツェでのレポートの続き。

cambiというレストラン。フィレンツェの名物料理である、ビステッカを食べに行った。ビステッカとは、Lボーン(旧名T-ボーン)の部分を炭焼きにした料理。驚くのは、塩以外の調味料が使われていない事。塩だけで何故ここまで美味しくなるのか。。。



これがビステッカの焼く前の肉。この料理、美味し過ぎて一人300グラムは平気で食べられる。



これがビステッカ。最高です。



こちらはアーティチョークの料理。



フリット。これはミラノのレストランの方が美味しかった。




これもフィレンツェの名物料理、トリッパ。トリッパとは牛の胃袋の料理。好みのものばかり。

アメリカやオランダのバーは殆ど食べ物を提供しないのだが、イタリアではこんな店もある。カウンターに並んだオードブルの数々。どれも興味深い。











ところで、フランスのシャンパンのような、国で決まられた名称のスパークリングがある。それがイタリアのプロセッコ。イタリア訪問期間はずっと飲んでいた。僕は元来イタリアワインが味がきつ過ぎて苦手。フランスワインのほうが好み。このプロセッコも、もちろんシャンパンと比べればその品性の差では足下にも及ばないのだが、グラッパなどはどうしても飲めなくて><、これを飲む事にしている。

このプロセッコ、種類も実に多くあり、当たり外れもある。





変わってこちらはフィレンツェのトリッパをサンドイッチにしたもの(Lampredotto)。牛の第何胃袋?(忘れた;)を塩胡椒、トマト、セロリなどと煮込んで、サルサソースやその他スパイスで味付けしたもの。これも美味しい。







さて、次回はいよいよ食の街、フィレンツェにて最高のごちそうをご紹介!



夕暮れのヴェニス。美しいです。




ヴェニスの八百屋さん。アーティーチョークなど日本ではなかなか見られないものばかり。


さてここからが本題。ヴェニスの強力レストラン。

L'Anice Stellato Snc di Celegon Alessandro C. - Cucina Tipica

住所: イタリア 〒30121 Venezia, セスティエーレ・カンナレージョ
電話:+39 041 720744
乗換案内 Venezia Santa Lucia

だと思う;;;。




まずは前菜。どれも美味。



そしてこれが今回の目玉料理。蜘蛛蟹のフリット。蜘蛛蟹というのは、地域や捕れる期間が限定されていて、滅多に食べられるものではない。この蟹、甲羅までソフトなので甲羅ごと食べてしまう。これをフリットにしたもの。ほんとに美味しい。



そしてこちらが蟹肉と味噌を使ったパスタ。絶品、感動の一品。僕も真似をして色々やってみたけど無理だった。これだけでもヴェニスに来た価値がある。

イタリアのヴェニスでは、つまみの事をチケッティーと呼ぶ。日本で言えば小皿料理?ということろかもしれない。これも当たり外れがあるので注意。でも美味しいそうでしょ?











ミラノの優れたレストラン。



シーフードの盛りあわせ。何を食べても美味しい!




これは有名なミラノのリゾット。米は固く、濃厚なチーズのソースが絶品。

イタリア・ミラノのレストランです。Altopascioというお店。イタリアで驚いた事は、本場のイタリア料理はどこに行っても(どの州に行っても)、ニンニクを殆ど使わない。日本とは全然違う、むしろシンプルな料理が多かったと言うこと。

もちろん、イタリアでも美味しい店と駄目な店はあります。店選びのコツとしては:

1 日本語などの外国人向けのメニューが無い店を選ぶ。
2 日本語サイトではないサイトから検索する。
3 地元のホテルの人などに訊く。

などです。外国人観光客向けの店は決まって美味しくありません。そして美味しい店は、観光地のど真ん中ではなく、比較的辺鄙な場所にあります。

そんな中、このミラノの店は、日本語メニューもあるし、日本人も多くいたのだけど、例外的に「当たり」のお店。




店内でシーフードがディスプレイされています。



牛肉のカルパッチョ。シンプルで美味しい。



ミラノスタイルのカツレツ。これも美味しい。



一番美味しかったのがこれ!フリット!シンプルなんだけど、どうしてこんなに美味しく作れるのか、、、、未だに謎。写真ぼけていてごめんなさい。

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札幌在住のpianist、kazと言います。単なるレシピ保存の場所ですが、毎日の食事にヒントを得てくれれば幸いです。キャテゴリーのItaly visit より上は全て手作りです。
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