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pianist kazの食卓 美食とシャンパンが好きなあなたへ。

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やっとインドの全粒粉(アタ)を手に入れ、チャパティを焼いてみた。結果、日本のスーパーで売られている製菓用の全粒粉を使ったチャパティとは全然違うものが出来た。うん!美味しい!このチャパティには、唐辛子のアチャールを乗せて食べる。最高!



達人になると、チャパティは球状に膨らむらしい。長い道のりか、、。

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今日は新大久保で、アタ(全粒粉)とターメリックを購入。後日、チャパティーを作ってみます。一昨日は、月曜日に作ったカレーソースでカレーを作ってみた。カレーはやはり、コーヒーと同じで、作り立てが一番美味しい。しかしながら、2日経ってもこの味であれば充分。



やっと、一品、生まれて初めて頭に強烈に残るものを作る事が出来た。頭に残る=中毒になる ここからさらにヴァリエーションを組んでみる。

少し理想に近づいてきた。理想は、キリッとした辛さ、さらっとしたスパイシーなソース。なのでヨーグルトは使ってない。トマトもごく少量。結果結構理想に近づく事が出来た。あとは、これをどう使うか。

今回の改善はカルダモンを増やした事。満足の出来具合だった。



ショルダーベーコンを炒めたあとカレーソースを絡める。



実はこちらは地養鶏のぶつ切り。これで基本のスープを取った。そのあとにカレーソースを
絡めたもの。これが意外に美味しかった。


パコラとはインドの天ぷらのこと。野菜が中心だけど、魚、肉、など具は柔軟に選べる。それでは日本の天ぷらと何が違うのかというと、まず衣が、ひよこ豆の粉で出来ている。これを水で溶く。その粉に色々なスパイスを加えるヴァージョンもある。

次にソース。これはミントチャツネを使う。



これは海老と鶏もものパコラ。ビールにぴったり!

このミントチャツネが凄い!にんにく、しょうが、ミントの葉、塩、レモンジュース、ザクロの種、紫玉葱をミキサーにかけたもの。異国の味です。さわやかなレモンの酸味、ミントの香、しょっぱさ、にんにくと生姜のアクセント、そしてザクロの種の何とも表現し難い味が一体となる。

明日から香川に出張なのだけど、この寒い日々にも関わらず、カレーに「はまる」病気は酷くなるばかり。さすがに毎食は食べたいと思わないけど、オリジナルガラムマサラで作ったオリジナルカレーは本当に美味しい。いつかこの病気は治まるのだろうか。。



今回も夢眠(ムーミン)スタイルで、ベーコンとほうれん草を炒めたものをソースと絡める食べ方。実は米も、夢眠が使っている米をわざわざ取り寄せたのだが、まだしっくりこない。もっと質の悪い米を使った方がよさそう。

先日から研究している夢民(ムーミン)に近いカレー、実はどんどんそこから離れて行っているかもしれないけど、それはそれで美味しい作品がようやくできあがりました。これで終わりとは思っていなく、まだまだ改善していくつもりですが、最も重要な事は、食べた瞬間が美味しいとか美味しくないとかということよりも、後日また食べたくなるかどうかにかかっています。つまり、しっかりと人の頭に残るか残らないかの問題です。

その場は美味しくても、あとからまた食べたくならなければ意味がありません。今目指しているのはそこです。今は寒いので、余計に難しくなりますが、それでも「またあのカレーを食べたい」と思わなければ駄目ですね。それまで頑張ります。



カレーソース 今回はスパイスの配分量を改善し、新たな食材を投入してみました。
結果全く別物ができあがりました。



夢民式に野菜とベーコンを炒めて作ってみたところ。米が良すぎる?もう少し悪い米の方があうような気がしました。

ガラムマサラとは混合調味料。ブーケガルニのようなものかな。各家庭や店によっても作り方は異なるらしい。コーヒーはやはり、豆を買ってきて挽いた方が美味しい。であれば、ガラムマサラも?って思いたったので、上京の際に新大久保に行ってそろえてきた。これを粉砕し、フィルターにかければ、手作りのガラムマサラができあがる。







さて、配分量は、シナモン2、それ以外は全て1でやってみた。

粉砕するとき、家庭のミキサーなどではちょっと弱い。僕は、マジックブレットを使っているので、それでやってみた。特にナツメグは固い、包丁の刃も立たない。
それを目の細かいフィルターで漉す。

ここまでやった時点で本当に驚いた!部屋中に甘い、独特な香りが飛んだ。ものすごく強い香りで、今までのガラムマサラは何だったのだろう?と感じたほど。これは使えると確信した。



これが出来上がったガラムマサラ。素晴らしい!



早速、夢民のカレーを目指してみた。結果、スパイスが強すぎる><。これは今までの半分か1/3の量で充分ではないかと思った。それほど挽きたてガラムマサラの威力は凄かった。

次回は量を調整して再びチャレンジしてみます。配分量などを調整すれば、確実に美味しいカレーソースができあがると思います。



カレーにこだわっているのでこんなものを買ってみた。薬味入れ。前から欲しかった。さて、これに何を入れようか?




シークケバブは、実際はマトンの肉を使う。これは豚で代用したもの。パプリカがケバブを真っ赤にする。多少酸味があり、辛く、独特な香りは癖になる。ビールのつまみにも良い。




サモサ。これはインチキして餃子の皮を使ってみた。サモサはジャガイモやグリーンピースなどが入っている揚げ物。我々の揚げ餃子みたいなもの。ここまではみんな知っているのだけど、ポイントは右に見えるミントソースにある。これが絶妙!まさに異国の味。これをつけて頂く。




インドのサラダ。キュウリ、トマト、紫玉葱で作る。ドレッシングはレモンとカイエン、クミン、塩などで、オイルは使わない。

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札幌在住のpianist、kazと言います。単なるレシピ保存の場所ですが、毎日の食事にヒントを得てくれれば幸いです。キャテゴリーのItaly visit より上は全て手作りです。
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