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pianist kazの食卓 美食とシャンパンが好きなあなたへ。

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今日は4種類のチーズが入ったカルボを作ってみた。ロックフォール、ゴーダ、チェダー、パルメザンが入っている。卵は卵黄のみ。濃厚で、でもさっぱりとして美味しかったです。





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明日から日曜まで更新できないので、今してしまおう。トマトソースのパスタは、ポモドーロとは少し異なる。

用意するもの:2人前

トマト缶(イタリア産)(これによって味が決まるので高いものを選ぶ)
にんにく1
玉葱 1/8
オリーブオイル

バジルの葉

1 玉葱を超薄切りにして、オリーブオイルで炒める。火が通ってきたら、ニンニクを炒め、しばら  くしてからトマト缶をミキサーにかけたものを流し入れる。

2 そのまま圧力鍋で20分煮込む。でき上がったら塩を加え味を整える。

3 パスタを茹で、少し固めのところで火を止め、お湯を捨て、お湯を切り、ボールなどに移し、
  トマトソース1人前の半分の量をかけてよく絡める。

4 皿に盛り、残り半分のトマトソースを上からかけて、微塵切りのバジルを散らし、パルメザンを  振って、出来上がり。



ポイント:塩加減が大事。パルメザンを振った時にちょうど良くなるように計算する。
     多過ぎても少な過ぎても美味しくない。











ボンゴレロッソ。



カルボナーラ。




牡蠣のパスタ。



ボンゴレビアンコ


貝を使ったパスタはいずれにせよ、貝から出るエキスをパスタに染み込ませるようにする事がコツ。なので、予定よりも1−2分早くお湯からあげて、フライパンに移し、白ワインとニンニクで充分に貝から出たエキスを染み込ませる。

ミートソースは各国によって別物が出てくる。ここでは日本の所謂ミートソースではなく、イタリアでもなく、オランダやフランスなどのイタリア以外で食べる事のできるミートソースを紹介します。

用意するもの:

人参
セロリ
玉葱
ローリエ
ひき肉
にんにく
トマトペーストまたはトマトピューレ
トマト缶詰
バター
オリーブオイル
赤ワイン
塩・胡椒
パルミジャーノチーズ

野菜類をできるだけ細かく切る。玉葱以外はプロセッサーにかけてもOK。玉葱だけは、嫌みが残るので手作業で切る。全ての野菜をオリーブオイル、バターを半々にした油で炒める。

玉葱が透明になってきたらそのまま圧力鍋に入れ、ひき肉、トマト缶詰をミキサーでジュースにしたもの、トマトペースト、赤ワイン、ローリエの葉、を加えて、圧力をかけ、30分ほど煮込んで出来上がり。塩胡椒で味を整える。僕は一切水を使いません。





で、このソース、もちろん冷凍すれば味は落ちるのだけれど、冷凍も何とか許容範囲で可能。そしてパスタと合わせてみる。ここで重要なポイント!ソースはパスタの2/3くらいの量になるように、大量に使う。日本のミートソースの様に少量ではなく、大量に使う。

それがこちら。パルミジャーノをたっぷりかける。




これに、焼きたてのフォカッチャなどがあれば素晴らしい!

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札幌在住のpianist、kazと言います。単なるレシピ保存の場所ですが、毎日の食事にヒントを得てくれれば幸いです。キャテゴリーのItaly visit より上は全て手作りです。
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