kazの食卓

フェネグリークなどでカレーを作っていました。前回使用した、新しく買ってきたカイエンペッパーの穴が小さく、まどろっこしいので、缶切りで蓋を全部取ってしまっていました。それをすっかり忘れていて、缶を振り下ろしたら恐ろしい量のカイエンペッパーが出てきてしまって、、、かなり、取ったのですが、それでも下の写真のように真っ赤なカレーができました。

大失敗と思いきや、これがかなり美味しい！！！怪我の功名です。

今日のシャンパン　テタンジェ　ブリュット

鶏肉とひよこ豆のカレー

ライムとにんじんと青唐辛子のアチャール

チャパティー

オニオン

全部手作りです。

我が家に伝わる海苔巻きです。

具：あぶらあげ、たくあん、高野豆腐、三つ葉

あぶらあげと高野豆腐は醤油と酒、砂糖、化学調味料で味付けがしてあります。
たくあんは九州の甘くないものを使い、三つ葉はさっと茹でたものを使います。

久しぶりに美味しかった！

です！これで商売始められるかも知れないと思うくらいの出来でした。グレービーソースなど必要ない。肉に甘みが出ています。使ったのは塩こしょうとタイムだけ。オーブンの使い方に工夫があります。

理由があって、函館で小樽のものを食べています。元祖、鶏半身揚げ で有名ななると屋の、半身揚げです。流石素晴らしい！

青森県、JR野辺地駅は10年ほど前まで絶品の立ち食いそばを提供していた。それを目当てに、わざわざJRも利用しないのに立ち寄るくらい美味しかった。それからがっくりと味が落ち、今は別店舗が営業していて現在の味は話にもならない。

JR青森駅、函館駅、五稜郭駅の立ち食いそばは全て閉店となった。現在札幌駅は営業を続けていて、なかなかの味。しかし野辺地のあの味は一体どうやって出すのだろうか、、、興味を持ち始め、頭だけであれこれ考えてみた。

かつおぶし、煮干し、昆布、等の一般的なダシとなる素材だけではプラスアルファは絶対に無理なのだ。人をひきつける魅力はどこにあるのか。。。。1つの可能性がこちら。なかなかの味。

水　　　　1500ml
昆布　　　3グラム
鰹節　　　2グラム
煮干し　　2グラム
ツブ貝　　1個

火力は極弱火で沸騰を避け、1時間。

その後に

醤油　150ml
砂糖　15グラム
酒　　50ml
化学調味料　2グラム

特別なイベントがあったので、思い切ってクリスタルを開けました。



エビとアワビのエシレバターソテー。絶品です。



これはサブのシャンパン、アヤラです。





サーモンのカルパッチョ。





コッパとオランダのゴーダ。





国産牛のステーキ。



クリスタル。


フランスから持ち帰った鴨のパテ。







クリスタル。



クリスタル。




クリスタル。



タコのカルパッチョ。


クリスタルの感想：最初の一口は特にショッキングな味でもありません。いつものロデレールらしい上品さ、女性さ、が出ています。ところが２口目からじわじわと本領を発揮します。独特の香り、濃厚な味に、一気に酔ってしまいました。

回転式オーブンを手に入れたので、ドネルケバブを試してみた。結果、今までで一番良い。不思議。。。今回はピタパンではなく、トルティーヤを使ってみた。




肉は：

タイム
マスタード
にんにく
タマネギのすり下ろし
塩こしょう
パプリカ
オレガノ
オリーブオイル

につけ込んでおきます。




外側はクリスピーで、中はしっとりしているものが出来上がる。



これにカクテルソース（ケチャップ、マヨネーズ、タバスコ、塩、レモンジュースをまぜたもの）がかかります。

回転式オーブンです。



まずは形を整えます。



パセリ、バター、香辛料が入ったペーストを塗ります。



焼き上がったところ。



200度で、1時間です。




カットしたところ。



なかなか良い具合です。



グレービーは、手羽先で作ります。




野菜と香辛料が必要です。




出来上がったグレービー。これをかけて食べます。


点数85点。美味しいのですが、革命的な感動が欲しい、、、まだまだこれからですね。