pianist kazの食卓 美食とシャンパンが好きなあなたへ。
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一日3回食事をすると仮定した場合、月で90回。僕の場合、そのうち15回位は外食になる。もっともこれは仕事で遠方に行った時で、その土地に美味いものや店があれば良いのだけれど、中には本当に困る土地もある。そういうときは、ケンタなどをホテルに持ち帰る。下手な店よりよほど美味しいと思うから。今日は松島に演奏の仕事で出かける日。家からそこまでは、田舎道をひたすら行く。その田舎道から脇に外れて、さらに田んぼばかりの道を進むと、手打ち蕎麦の店がある。周りは何も無い田んぼが続く。看板通りに進んでいくと、行き着いたのは一見ただの大きな民家。そこから靴を脱いで上がり、大きな広間を通り、廊下を通って食堂に行く。そこがそば屋になっているのだからびっくり。また、店の名前も変わっている。「晴れたら良いね」っていうお店;;。これは店のちらし。まず蕎麦茶が出てくる。蕎麦の香りが強く、美味しい。次に漬け物類が出てくる。右上のキュウリ漬けがおいしかった。しかし4種類とも結構いける。こちらは薬味。おろしに加えられているのは、しそ関係か、、、、。わさびが本物でないのは残念!さていよいよ蕎麦の登場。香りが強く、腰も強い!少々固めでもある(固いのと腰が強いというのは違う)。またつゆが、美味しい。甘さを控えていてきりっとしたキレがある。朴訥とした中に味わいがある。決して洗練されている蕎麦ではない。なるほど、、、これはこれ。なかなか美味しい。ふろふき大根をサービスで頂いた。ちなみにこの時客は僕一人だった。こんなのいらないよ〜って思いながらも食べてみたけどこれはまあまあ。更に^^;、自家製の干し柿も頂いた。僕はこういうの興味ないんだよね〜。1つだけ頂いた。更に更に、蕎麦茶の粉までお土産にもらった^^;。これで800円!素晴らしい!
興味あります。松島は車では近い観光地ですから是非行ってみたいです。
あら?cressさん宮城?それなら話は早いですね^^。そーなんです、ここ変わったお店なのです。真の蕎麦通から言わせれば厳しい評価も想像できるのですが、これはこれだと僕は思っています。