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pianist kazの食卓 美食とシャンパンが好きなあなたへ。

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イタリアのヴェニスでは、つまみの事をチケッティーと呼ぶ。日本で言えば小皿料理?ということろかもしれない。これも当たり外れがあるので注意。でも美味しいそうでしょ?











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カレーにこだわっているのでこんなものを買ってみた。薬味入れ。前から欲しかった。さて、これに何を入れようか?

ミラノの優れたレストラン。



シーフードの盛りあわせ。何を食べても美味しい!




これは有名なミラノのリゾット。米は固く、濃厚なチーズのソースが絶品。

また?っと言われるのは承知です。地養鶏で作ってみました。



ハーブ類を刷り込んで、4−5時間冷蔵庫の中に置きます。









2時間20分、約140度前後で焼き上げました。
期待通り美味しいです。しかし、家庭用のオーブンのサイズの割には、鶏そのものがとにかく大きいので、焼き加減にムラがでます><。



これがグレービー。鶏肉の旨味がぎゅっと詰まっています。これをかけて食べます。とろけます。

ローリンググリルが欲しい、、、。

一日3回食事をすると仮定した場合、月で90回。僕の場合、そのうち15回位は外食になる。もっともこれは仕事で遠方に行った時で、その土地に美味いものや店があれば良いのだけれど、中には本当に困る土地もある。そういうときは、ケンタなどをホテルに持ち帰る。下手な店よりよほど美味しいと思うから。

今日は松島に演奏の仕事で出かける日。家からそこまでは、田舎道をひたすら行く。その田舎道から脇に外れて、さらに田んぼばかりの道を進むと、手打ち蕎麦の店がある。周りは何も無い田んぼが続く。看板通りに進んでいくと、行き着いたのは一見ただの大きな民家。そこから靴を脱いで上がり、大きな広間を通り、廊下を通って食堂に行く。そこがそば屋になっているのだからびっくり。

また、店の名前も変わっている。「晴れたら良いね」っていうお店;;。これは店のちらし。






まず蕎麦茶が出てくる。蕎麦の香りが強く、美味しい。




次に漬け物類が出てくる。右上のキュウリ漬けがおいしかった。しかし4種類とも結構いける。



こちらは薬味。おろしに加えられているのは、しそ関係か、、、、。わさびが本物でないのは残念!



さていよいよ蕎麦の登場。香りが強く、腰も強い!少々固めでもある(固いのと腰が強いというのは違う)。またつゆが、美味しい。甘さを控えていてきりっとしたキレがある。朴訥とした中に味わいがある。決して洗練されている蕎麦ではない。なるほど、、、これはこれ。なかなか美味しい。




ふろふき大根をサービスで頂いた。ちなみにこの時客は僕一人だった。
こんなのいらないよ〜って思いながらも食べてみたけどこれはまあまあ。



更に^^;、自家製の干し柿も頂いた。僕はこういうの興味ないんだよね〜。1つだけ頂いた。

更に更に、蕎麦茶の粉までお土産にもらった^^;。これで800円!素晴らしい!

イタリア・ミラノのレストランです。Altopascioというお店。イタリアで驚いた事は、本場のイタリア料理はどこに行っても(どの州に行っても)、ニンニクを殆ど使わない。日本とは全然違う、むしろシンプルな料理が多かったと言うこと。

もちろん、イタリアでも美味しい店と駄目な店はあります。店選びのコツとしては:

1 日本語などの外国人向けのメニューが無い店を選ぶ。
2 日本語サイトではないサイトから検索する。
3 地元のホテルの人などに訊く。

などです。外国人観光客向けの店は決まって美味しくありません。そして美味しい店は、観光地のど真ん中ではなく、比較的辺鄙な場所にあります。

そんな中、このミラノの店は、日本語メニューもあるし、日本人も多くいたのだけど、例外的に「当たり」のお店。




店内でシーフードがディスプレイされています。



牛肉のカルパッチョ。シンプルで美味しい。



ミラノスタイルのカツレツ。これも美味しい。



一番美味しかったのがこれ!フリット!シンプルなんだけど、どうしてこんなに美味しく作れるのか、、、、未だに謎。写真ぼけていてごめんなさい。

ベルギーでは、目的が音楽祭ということもあって、情報を全く得ず、また下調べも無く、「当たり」の店には当たらなかった。唯一美味しかったのは移動遊園地で食べた、ギロス(ギリシャ料理)。

その他は、屋台で売っているエスカルゴのスープ。そしてフライドポテト。とにかくポテトの量が半端ではない。本当にベルギーの人たちはポテトを多く食べる。

あとから調べて後悔したのは、ムール貝専門の店に行かなかった事。これは是非次回行ってみたい。

もちろん、ワッフル類は期待通りだった。これがベルギーの本場のワッフル!






地鶏と地養鶏ではどう違うのか?実は地鶏というのは全国で限られたブランド名を与えられた鶏肉の事で、名古屋コーチンとか秋田比内鶏がそれ。それで地養鶏というのは、そのハーフやクオーターを受け継いでいるらしい。もちろん普通の鶏とは全く違う。

この地養鶏をぶつ切りにしたものからスープを取れば、、、、、、もう、昆布も鰹節も煮干しも何も必要なくなる。それほど強いダシが出る。今日は、その地養鶏を一羽注文してきた。数日後にアップしますね。もちろんローストチキンにします。

それで今日は異常に寒いので、地養鶏を使った簡単な鍋料理を紹介します。地養鶏をただ水から煮込むだけ。それに、油揚げと、もう一種類なんでもいいので材料を加える。写真は極細のしらたきを入れています。




味付けは醤油と塩。これだけです。本当にこれだけ。
つけダレには、そのスープと刻んだ青唐辛子を入れて食べます。

ポイント:油揚げはスープをよく吸ってくれるので必ず入れます。
     青唐辛子が抜群に合います。
     味付けは多少濃いめにします。
     地養鶏は30分ほど煮込めば充分味が出ます。
     材料は、スープの味を生かすため、極力種類を少なくします。

結局年を越してから作った。粉は茨城産と福井産をブレンドしたもの。

漬け物は大不得意で、これが劣等感になっていた。今回初めて成功した漬け物。青唐辛子とキュウリの醤油漬け。何故かこの1回目が一番美味しかった。漬け物の世界も奥深い。

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札幌在住のpianist、kazと言います。単なるレシピ保存の場所ですが、毎日の食事にヒントを得てくれれば幸いです。キャテゴリーのItaly visit より上は全て手作りです。
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